お知らせ記事一覧
新人教育
人間の脳みそを電気回路に置き換えて、その回路がどのくらい電気を消費するのかシミュレーションしたところ、フル回転させた時に必要な電力量は、原子力発電所1基分必要なんだそうです。 そんなエネルギーを消費されたら人間は餓死してしまうので情報処理を行うそうです。 RASとスコトーマといい、RASは自分に重要だと思う情報だけを脳内に取り込みます。 自分にとって重要でない情報は遮断してもともと存在しないことにしてしまいます。この捨てられた情報が、スコトーマ(心理的盲点)です。 「危険なサインは出てたじゃない!どうして気づかないの?あなた目の前で見てたじゃない!」 と…
東京オリンピック2020
TVでも東京オリンピックのスポンサーの宣伝など多くを 見かけるようになりました。 いよいよ始まるのだなぁと、わくわくします。 当院の職員の中にオリンピック・パラリンピックを支えるために ボランティアに参加しようとしている職員がいます。 先日も打ち合わせに出かけて行きました。 ボランティア(人道支援)には積極的に取り組む中村古峡記念病院です…が、 今回は“スポーツの祭典”というだけに「お祭りの手伝いだろ」と盛り上がらない オリンピック・パラリンピックに訪れた方が具合が悪くなった、具合が悪そうだ、 という時に迅速に手当を施す。まさに人道支援です。 中村古峡記念病院は東京オリンピック・パラリンピック…
ハートネットTV
最近、久しぶりに会った知人に 「TV観たよ。斉藤さん精神科の看護師だったんだね。精神科の病院の中を初めてみたよ」 と話かけられました。 ちょっと前になりましたが、当院に写真家 大西暢夫さんがやって来て、 同時に大西さんの仕事ぶりを取材しているNHKの取材クルーもやって来たのです。 大西カメラマンが精神科看護という雑誌の取材で撮影を行い、NHKはその仕事の様子を撮影するというものでした。 どうやらこの手の取材を受けてくれる精神科病院は少ないそうです。 当院の中でどのように決定されていったか内緒ですが取材を引き受けることになりました。 事前に出版社とNHKとあらゆることを打合せしました。 この時の絶対のルールは 「写りたい人が写…
卒業式の季節です。
本日は実習を引き受けている看護学校の卒業式に出席しました。 前日は雨が降っていましたがウソのように素晴らしい青空です。 私の部屋から富士山がきれいに見えていました。(写りが悪いのは私のカメラのせいです) 生まれて初めて祝辞を述べさせていただきました。 緊張で手は震え、口も回らず、原稿を持っているのに違うことをしゃべってしまったり。 当院からも学生が一人卒業を迎えました。 子育てをしながら、仕事をして学校に行って、実習に行って、本当によく頑張っていました。 成績の事を言うつもりはありません。(成績だって優秀です) 素晴らしいのは学校を1日も休まずに通い切ったことです。 自分自身の健康もそうですが、小さい子供の体調…