お知らせ

モンゴル人技能実習生の現地面接会

先日、モンゴルのウランバートルで、介護職の外国人技能実習生の面接が行われ、当法人も現地の面接会に参加してまいりました!

わが国は、2025年に65歳以上の人口割合が30%を超え、約5人に1人が75歳以上の高齢者という、世界的に見てもとてつもなく異常な状態に突入します。

この危機的状況の中、平成29年度より、外国人技能実習生制度に「介護職種」がようやく追加され、外国人の労働力に頼ることができるようになりました。
しかしながらベトナムなどの国では、すでに労働力への需要が飽和状態になり、外国人労働力の取り合いになっている状況があります。

そこで、今回はモンゴルに着目した日本ケアビジネス共同組合様の組合員として迎え入れていただき、同じ組合員であり、外国人労働力の導入に対して前衛的なお考えを持つ、

アゼリーグループ様(東京都江戸川区)ですが、
社会福祉法人県西福祉会様(神奈川県南足柄市)(あいうえお順)

とともに、モンゴルの地を踏んでまいりました!

↓モンゴル日本センターで内定したモンゴル人実習生たちと。

面接にお越しいただいたモンゴル人の方々は、主に医師や看護師の有資格者で、とても優秀な方たちです。

↓今回面接に来ていただいた方も働いている現地の総合病院。

↓1.5テスラMRIと64列CTを自在に操るモンゴル人医師団。

↓内視鏡検査はなんと、驚異の年間約1万5千件!モンゴルでは胃がんが多いとのこと。

その中から、当法人では9名の内定者を決めさせていただき、この後約1年かけて日本語や文化などの勉強を経て日本に来ていただきます。

来日前後の講習費用、渡航費等はすべて当法人が負担させていただくため、外国人技能実習生はほとんど経済的な負担なく、来日していただけます。

↓現地の日本語学校。生徒は全員寮で生活し、みっちりと日本語漬けの生活をします。

↓寮の冷凍庫には主食のヒツジ。


そして、一番の壁はやはり言葉の問題だと思っていました。が!
なにせモンゴル語は、現代ではロシアと同じキリル文字を使ってほとんど表記されます。が!

文法はかなり日本語に近く、日本語の助詞「てにおは」の使い方も似ているため、モンゴルの単語を日本語に語に置き換えるだけでほぼ正しい日本語になるので、お互いにとても習得しやすいそうです

また、相撲の関係でもおなじみであり、同じモンゴロイド系で顔も似ている両国は、技能実習生制度を活用するには最も向いている国同士ではないでしょうか。

実習終了時にはモンゴルに日本の介護技術・知識を持ち帰っていただき、お互いの国の福祉がより充実して発展し合っていければステキですね!

ところで、モンゴル人はとにかく肉食です。
マトンをおかずにラムと牛肉を食べる感じです!!(多分。少なくとも我々はそうしていました。)
日本に実習生として来ていたモンゴル人とお話をすると、「日本に肉は味も香りも薄い。ちょっと物足りない~。そして高~い。月イチでコストコ~」と言っておりました。

↓羊の頭の丸焼き。これは確かにコストコでも見ません。自分で飼ってもらうしかないですね。
(ちなみに豊潤でとっても美味しかったです)

↓通りすがりの鳥。モンゴルは鳥も肉食風。

↓どこにでも「ゲル」。
草原ではなく町はずれにゲルを建て住んでいる人も多かったのに驚きました!

↓ゲル内ですでに〇〇ハーンっぽい風貌のアゼリーグループのMハーンさんと。

↓モンゴルの橋を怖がるモンゴル人通訳Mさん。この後、スローすぎて後ろに見える人たちで橋は渋滞します。


1年後には異国の方々と働けると思うと、今からとてもワクワクします!
待ち遠しいですね^^

【おまけのコーナー】
↓モンゴル中どこにでも置いてあるチンギスビールEVOK(ウォッカ)。
県西福祉会のYさんがウォッカに氷を入れたら「男らしくないね~」通訳の女性Zさんに罵られていました(笑)
んなムチャな…
※Zさんに罵られるYさんを実はこっそり見ていた私は、当然男らしく原液のまま頂きましたが、喉に穴が開いたかと思いました。そしてダウンしました。


医療法人グリーンエミネンス 
中村古峡記念病院 事務長
介護老人保健施設うらら 副施設長
中村大亮